Sixth Aerodynamics Prediction Challenge (APC-6)
・お知らせ
2020/07/31 提出フォーマット公開のお知らせ
2020/06/22 APC-6オンライン開催のお知らせ
2020/04/01 APC-6中止のお知らせ
2020/03/06 格子データ公開のお知らせ
2020/02/21 web公開のお知らせ
・開催時期
2020年9月28日(月)、29日(火)、30日(水)
流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム2020オンライン内で実施
→APC-6もオンライン開催となりました。
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・目的
航空機の低速・高迎角時の空力特性予測は重要な研究課題です。 ・課題 NASA-CRMの低速・高迎角流の予測 課題1:定常解析 課題2:非定常解析 ※参加は上記の課題のうち一部のみでも可 ・形状 NASA-CRM 尾翼有、変形無、支持無 ・計算格子 JAXA提供格子または自作の格子 ・ソルバ 解析手法、計算機環境、全て参加者の自由 ・比較対象のデータ 指定のフォーマット(作成中)に従って提出 空力定数(CL,CD,Cm) →圧力・摩擦の寄与に分解 →コンポーネント別(主翼・胴体・尾翼の3つ)に分解 表面CP分布 →断面を指定(数値データ) 表面流線、表面Cf分布 →主翼と尾翼表面を可視化 断面流速分布 →断面を指定(可視図)
・発表データ JAXA-SP-20-005 ・参加申込 2020年7月20日(月)までに、 https://branch.jsass.or.jp/aerocom/ryu/ryuonline/ ※なお、ワークショップの発表は口頭発表のみで、 ・スケジュール ・APC有識者会議 ・問い合わせ cfd-ws■chofu.jaxa.jp(■を@に置き換えてください) ・リンク First Aerodynamics Prediction Challenge(APC-I) Second Aerodynamics Prediction Challenge(APC-II) Third Aerodynamics Prediction Challenge(APC-III) Forth Aerodynamics Prediction Challenge(APC-IV) Fifth Aerodynamics Prediction Challenge(APC-V)
低速・高迎角時に主翼で剥離して失速したり、主翼の後流が尾翼に干渉して
機体が振動したりする場合は、それらがフライトエンベロープを定める為、
現象を正確に予測することが求められます。また、レギュレーションによる安全性要求として、
不意に失速しても急激なピッチアップにならないことが求められており、
失速付近でのピッチングモーメント傾向予測も重要となります。
このように、巡航、離陸、着陸のいずれの形態でも低速・高迎角時の
空力特性予測は重要であることを踏まえ、
APC-6ではそれらのベース形状である巡航形態の低速・高迎角特性を対象とし、
CFDと実験を比較することで、現状のCFDの予測精度を把握することを目的とします。
[http://id.nii.ac.jp/1696/00047334/]
下記講演案内ページより申し込みをお願いします。
また、発表申し込みの際に、セッション希望欄で
[(ANSSワークショップ)「Sixth Aerodynamics Prediction Challenge(APC-6)」]
を選択してください。
前刷論文・アブストラクトはありませんが、
発表資料をJAXA-SPとして出版する予定です。
これまでも、海外の人が閲覧できるように英語で出版していますので、
可能であれば、発表資料は英語で作成してください。
口頭での説明や議論などは日本語で構いません。
7月20日(月)
:参加申込〆切
8月31日(月)
:データ提出〆切
9月28日(月)~(日程は流力ANSSのプログラム参照)
:ワークショップ開催
職 名
氏 名
所 属
代表【取りまとめ】
澤田恵介
東北大学
代表【CFD担当】
青山剛史
JAXA
代表【風洞担当】
浜本滋
JAXA
委員
松島紀佐
富山大学
委員
今村太郎
東京大学
委員
吉本稔
三菱重工業
委員
上野陽亮
川崎重工業
委員
中北和之
JAXA
委員
村山光宏
JAXA
委員【事務局担当】
香西政孝
JAXA
委員【事務局担当】
橋本敦
JAXA