提出データ
・提出フォーマット
以下のExcelファイルに必要事項(青色のセル)を記入して提出してください。
画像データはPowerPointファイルに画像を貼付して提出してください。
提出フォーマット:
課題1: format_APC4_case1.xls(プロットデータ), mihon_APC4_case1,2.ppt(画像データ,課題1,2で共通)
課題2: format_APC4_case2.xls(プロットデータ), mihon_APC4_case1,2.ppt(画像データ,課題1,2で共通)
課題3: format_APC4_case3.xls(プロットデータ), mihon_APC4_case3.ppt(画像データ)
提出先: cfd-ws■chofu.jaxa.jp(■を@に置き換えてください)
※格子タイプや計算手法の違い等で複数データがある場合は、参加者情報シートにその説明を記載し、その分だけファイルを提出してください。
※参加しない課題については、何も変更せずそのままの状態で提出してください。
※代表者氏名・所属・メールアドレスについては、参加申込時の代表者と同じ情報を記入してください。
※画像データの詳細については提出フォーマットのPowerPoint、速度プロファイルやPSDの取得位置については下記を参照してください。
※PSDについては、課題に記載している提出データと情報が異なる個所がありますのでご注意ください。
※Cfについては、X方向成分のみです。
※乱流粘性係数比は、局所の乱流粘性係数を一様流の分子粘性で除算した値です。
・提出内容
課 題 | 項 目 | 迎 角 | 備 考 | |
1-1 | 空力係数 | 全迎角 | コンポーネント、圧力・摩擦で分解 | |
Cp, Cf分布 | 全迎角 | プロットデータ CfはX方向成分のみ |
||
乱流粘性係数比の断面コンター図 | 5.5, 9.5deg | 乱流粘性係数÷一様流の分子粘性係数 | ||
断面の空間流線図 | 5.5, 9.5deg | 提出フォーマットにシード位置のサンプル記載 | ||
速度プロファイル | 5.5, 9.5deg | 取得位置は下記参照 | ||
1-2 1-3 (全て時間平均値もしくは収束値) |
空力係数 | 全迎角 (課題1-3は5.5, 9.5deg) |
コンポーネント、圧力・摩擦で分解 | |
Cp, Cf分布 | 全迎角 (課題1-3は5.5, 9.5deg) |
プロットデータ CfはX方向成分のみ 可能であればスパン方向にも平均を取ること |
||
Cp, Cfコンター図 | 5.5, 9.5deg | 画像データ CfはX方向成分のみ |
||
表面流線 | 5.5, 9.5deg | |||
乱流粘性係数比の断面コンター図 | 5.5, 9.5deg | 乱流粘性係数÷一様流の分子粘性係数 | ||
断面の空間流線図 | 5.5, 9.5deg | 提出フォーマットにシード位置のサンプル記載 | ||
速度プロファイル | 5.5, 9.5deg | 取得位置は下記参照 | ||
2-1 | 課題1-1と同じ。ただし迎角は5.5degのみ | |||
2-2 2-3 (全て時間平均値もしくは収束値) |
課題1-2, 1-3と同じ。ただし迎角は5.5degのみ | |||
3-1 | PSD of Pressure(表面) | 5.5, 9.5, 14deg | 取得位置は下記参照 ※課題の内容から取得位置とCp→静圧に変更されています。 |
|
スパン方向渦度の断面コンター図 | 5.5, 9.5, 14deg | 瞬時値 代表長さと一様流速度で無次元化 |
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2D TKE断面コンター図 | 5.5, 9.5, 14deg | 時間/スパン方向に平均化 XY平面の2次元 |
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Cp rmsの断面コンター図 | 5.5, 9.5, 14deg | |||
3-2 | PSD of Pressure(遠方場) | 5.5, 9.5, 14deg | 静圧のPSD |
・FieldView Restart file
FieldViewで画像データを作成する場合は、以下のリスタートファイル(*.vct,*.stl)をご活用ください。
リスタートファイル:restart_file.tar
※提供格子座標系(inch単位)を想定して作成しています。
※視点(*.vct)は画面サイズを1280×720にして使用してください。
※流線(*.stl)はベクトルの変数名を"velocity"としてある状態です。リスタートファイル内の該当箇所をテキストで編集して使用してください。
・速度プロファイルの位置
取得位置 | 30P30N | 30P35N | ||||
始点(表面のx/c) [無次元] |
終点(座標値) | 始点(表面のx/c) [無次元] |
終点(座標値) | |||
X [inch] | Y [inch] | X [inch] | Y [inch] | |||
Line1 | 0.1075 | 0.147 | 5.729 | 0.1075 | 0.147 | 5.729 |
Line2 | 0.45 | 8.098 | 6.515 | 0.45 | 8.098 | 6.515 |
Line3 | 0.85 | 16.145 | 5.966 | 0.85 | 16.145 | 5.966 |
Line4 | 0.89817 | 16.827 | 5.744 | 0.89944 | 17.315 | 5.647 |
Line5 | 1.0321 | 21.943 | 3.301 | 1.0266 | 22.199 | 2.767 |
Line6 | 1.1125 | 23.85 | 1.605 | 1.1004 | 23.95 | 0.911 |
※終点の座標値はCATIAで表面の点から法線方向に0.3c(5.4inch)伸ばした時の値です。
※始点の値は格子などに依存するので、各自調整してください。
PSDの取得位置(課題3-1)
取得位置 | X座標 [inch] |
Y座標 [inch] |
X/c [無次元] |
Y/c [無次元] |
CSVファイル |
S10 | -0.62597603 | -2.002016109 | -0.034776446 | -0.111223117 | probe_positions.csv |
S11 | 0.104449688 | -0.127027947 | 0.00580276 | -0.007057108 | |
S12 | 0.207415577 | -0.030282573 | 0.011523088 | -0.001682365 | |
S13 | 0.116619663 | -0.03982983 | 0.00647887 | -0.002212768 | |
M7 | 1.162122404 | -0.585370618 | 0.064562356 | -0.03252059 | |
F1 | 18.0378 | -1.1609532 | 1.0021 | -0.0644974 | |
P1 | 0.7991892 | -0.3517362 | 0.0443994 | -0.0195409 | |
P7 | -1.4606676 | -1.594611 | -0.0811482 | -0.0885895 |
※表面の座標値はCAD上での値なので、格子によって位置がずれる場合は、可能な限り翼表面に近い点の値をサンプリングしてください。
※スパン方向は全て中心位置です。
PSDの取得位置(課題3-2)
周方向[deg] | 半径方向[inch] | スパン方向[inch] |
135 | 180 (=10c) |
1 (スパン中心位置) |
249 | ||
270 | ||
291 |
更新履歴
2018/05/30 FieldViewのリスタートファイルのサンプルを公開
2018/05/29 乱流粘性係数比について、注意書きを記載
2018/05/29 30P35Nの速度プロファイル位置を記載
2018/05/28 提出フォーマット公開